バー

GOOD THINGS

JIMORO EDITORIAL REPORT

草加に、こんな店ができていた。

ジモロー編集部が実際に足を運んで見つけた、昼はカフェ、夜はバーへと表情を変えるGOOD THINGSのレビュー

FIRST LOOK

第一印象

水色の外壁に大きな英字看板。草加駅から歩いてすぐの場所に、突然現れるアメリカンダイナー。

店内に入ると、赤いカウンター、ダイナー風のバースツール、棚に並ぶ洋酒が視界を埋める。街中の延長線上にあるはずなのに、室内だけ時差があるような不思議さがある。

編集部として最初に出た感想は、シンプルに「ここ、草加だよな?」というもの。内装の作り込みはもちろん、空気の切り替え方がうまい。写真で見るより、現地のほうがずっと印象が強い。

EDITOR’S NOTE

昼の明るさの中でも店の輪郭が立っていて、すでに“目的地になる店”の気配がある。

FOOD REPORT

食レポ

CHICKEN OVER RICE

チキンオーバーライス

7種スパイスのグリルチキンに、ターメリックライス、自家製ホワイトソース。ニューヨークのハラールカート感を、そのまま草加に引き寄せたような一皿。

PHILLY CHEESE STEAK

フィリーチーズステーキサンド

牛肉、炒め玉ねぎ、とろけるチーズをカリッと焼いたパンで挟む。アメリカの定番らしい豪快さがありつつ、最後まで食べ切れるバランスに収まっている。

BAR TIME

夜の表情

19:00から、店はバーの顔になる。

夜になると、GOOD THINGSは昼の軽やかさを残しつつ、ぐっと密度のある空間へ変わる。Heineken、Tecate、Olde English 800、PBR、Modelo、Corona。並んだボトルを見るだけでも、好きな人には十分うれしいラインナップだ。

しかもこの品揃えが、都心の専門店ではなく草加で成立しているのが面白い。編集部の率直な感想を言えば、**草加でこの品揃えは反則**。夜の一杯目の行き先として、かなり強い。

EDITOR’S SUMMARY

総評

昼はカフェ、夜はバー、2階はスタジオ。草加にこういう場所が必要だった。

GOOD THINGSの面白さは、単に料理がおいしいとか、雰囲気がいいとか、その一言では収まりきらないところにある。昼と夜で表情が切り替わり、飲食だけで終わらず、カルチャーの余白まで受け止める構えがある。

ローカルメディアの視点で見ると、こういう店は街の景色を少し更新する。新店レビューとしてだけでなく、「草加に新しい居場所が増えた」という意味でも記憶しておきたい一軒だった。

STORE INFORMATION

GOOD THINGS

草加のローカルメディア「ジモロー」編集部による訪問レビュー。気になったら、昼のカフェ時間でも、夜のバー時間でも、一度足を運んでみてほしい。

住所埼玉県草加市高砂2-21-31
CAFE火〜日 11:00〜15:00(月・金 定休)
BAR19:00〜02:00(水 定休)
日曜11:00〜02:00 通し営業
予約Instagram DMにて